2017年08月13日

チンアナゴマグカップ通販開始のお知らせ

2012年に販売を開始したチンアナゴのイラストを5年ぶりに大改訂しました。
あれからもう5年も経ったんですね…早いなぁ。
実は前から、自分用にチンアナゴのマグカップが欲しかったんですが、
「マグカップにするには柄を描き足す必要がある=点描を打たねばならぬ=辛い」
という感じで、いきもにあ参戦に向けて、今頃ようやく重い腰が上がりました。

チンアナゴマグカップ柄見本.png

今回は、従来の柄よりも10匹多い、総勢15匹がぐるりと囲むデザインです。
チンアナゴの尾を描くのは初めてかもしれません。
マグカップにしたら…今度こそチンアナゴが実物大になるぞ!というわけで、
早速SUZURIさんに図案を登録し、通販開始直後に自分用のを買いました( ✌︎'ω')✌︎


↑ こちらから、マグカップの全アングルがご覧いただけます。
10日後くらいには届くそうで、手にするのがとても楽しみです〜♪


posted by ucchy at 22:28| Comment(0) | イラスト制作記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

Developmental stages of sea urchin ウニの発生段階ポスター

sea_urchin_developmental_stages.jpg

先日の博物ふぇすてぃばる!4用に描き下した、新作A3ポスターです。
「プルテウス幼生からどうやって稚ウニが出来てるん?」という素朴な疑問を解消すべく、
受精卵から稚ウニまでの発生過程を腹面側から描き、一覧できるように並べました。
「まさかそんな場所から稚ウニが出てくるなんて、予想外でしたわ…」
「あんなに造形の可愛いプルテウスを脱いだ挙句に捨てるなんて…もったいない」という
とても個人的な感想が、この一枚のポスターにたっぷりと詰まっております。
なお、ウニの種類は特定せず、あくまでもモデル図としての作品です。
資料の関係上、ムラサキウニ・アメリカムラサキウニ・バフンウニ・アカウニの4種を
ざっくりと混ぜて割った感じの描写にし、イベントの3日前に完成したこともあって
入稿期限の都合上、骨片と繊毛の描写は省略しました。

大きめの画像は、下のURLからご覧いただけます。
Developmental stages of sea urchin (model)
http://uchidahiroko.com/sea_urchin_developmental_stages.png (full size ver.)
*I drew the anal side of these larvae. Larva’s cilia and skeletons are omitted.

卵の極性と幼生の体軸方向の説明.png
Polarity of egg and direction of larva's body axis

体軸方向については、筑波大学・下田臨海実験センターの谷口俊介先生のご厚意により
事前にチェックをしていただきまして、正確性はバッチリでございます( ✌︎'ω')✌︎
それ以外の図の不備に関しては、ウチダの勉強不足に全面的な非がありますので、
「原腸陥入の位置がちょっと上すぎる」や「なぜ骨片と繊毛を省略したんだ」などの
科学的内容についてのご指摘は、是非この記事のコメント欄へお寄せ下さい(涙


posted by ucchy at 23:33| Comment(0) | イラスト制作記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月10日

【夏休み自由研究向け】細胞の簡単なモデルの作り方

以前から、細胞をモチーフにしたペンダントヘッドや巻き寿司を作っておられる方がいらして、
いつもネットで楽しく拝見させていただいております。ミトコンドリア(mitochondria)と掛けた
ミートコーンドリア(meat corn doria)も、すでにおなじみの鉄板ネタですね。

さて、平面作品を生業とする細胞フリークにとって、細胞にまつわる立体作品は憧れです。
「もっとリアルな、原形質流動も再現できるレベルの、手で触れる『柔らか細胞模型』が作りたい!」
と夢想するのが常のお仕事でございます。いっそ、ゼリーとか寒天とかで出来てたら…!
妄想するのは個人の自由、ひっそりと言葉にするのも簡単、しかし実際に作るのは大変です。
そこで家にある物を使って簡単な模型を作ろうと、まず手順書(というか作業用メモ)を作りました。

Making of CELL MODEL - PLANT AND ANIMAL -
http://uchidahiroko.com/making_of_cellmodel.png (full size ver.)

making_of_cellmodelサムネイル.png

ちなみにスマホ用の縦長スーパーロングver.はこちらです。
画像サイズが603 x 5601 pixelもあります。
http://uchidahiroko.com/makingof_cellmodel.png (single column ver. for mobile)

なお、細胞質基質を加えるところで細胞骨格に言及しとこうと思いつつ、うっかり描き忘れてたり
他にも各オルガネラの細かいパーツを省略してたりと、いろいろ雑な作りになっていますので、
もしこれを参考にして模型を作って下さる方がおられましたら、
適宜お作りになりたい細胞の特徴を作品に盛り込んでいただけたら嬉しいです。


posted by ucchy at 18:09| Comment(0) | イラスト制作記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする