いつもネットで楽しく拝見させていただいております。ミトコンドリア(mitochondria)と掛けた
ミートコーンドリア(meat corn doria)も、すでにおなじみの鉄板ネタですね。
さて、平面作品を生業とする細胞フリークにとって、細胞にまつわる立体作品は憧れです。
「もっとリアルな、原形質流動も再現できるレベルの、手で触れる『柔らか細胞模型』が作りたい!」
と夢想するのが常のお仕事でございます。いっそ、ゼリーとか寒天とかで出来てたら…!
妄想するのは個人の自由、ひっそりと言葉にするのも簡単、しかし実際に作るのは大変です。
そこで家にある物を使って簡単な模型を作ろうと、まず手順書(というか作業用メモ)を作りました。
Making of CELL MODEL - PLANT AND ANIMAL -
http://uchidahiroko.com/making_of_cellmodel.png (full size ver.)
ちなみにスマホ用の縦長スーパーロングver.はこちらです。
画像サイズが603 x 5601 pixelもあります。
http://uchidahiroko.com/makingof_cellmodel.png (single column ver. for mobile)
なお、細胞質基質を加えるところで細胞骨格に言及しとこうと思いつつ、うっかり描き忘れてたり
他にも各オルガネラの細かいパーツを省略してたりと、いろいろ雑な作りになっていますので、
もしこれを参考にして模型を作って下さる方がおられましたら、
適宜お作りになりたい細胞の特徴を作品に盛り込んでいただけたら嬉しいです。