1)
6月にキングレコードからメジャーデビューする空想委員会のデビューアルバム
『種の起源』(通常盤)のCDジャケット絵を担当しました。
空想委員会の皆様、メジャーデビューおめでとうございます!!!
http://skream.jp/news/2014/04/kusoiinkai_jacket.php?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter
(生物学の教科書の表紙…東京化学同人の細胞本と遺伝子工学のことでしょうか…)
(大学院中退を「専攻経験のある」とは、上手いこと言わはりましたね…)
新譜は先行公開の曲以外まだ拝聴していないので、発売を心待ちにしているところですが、
インディーズ盤では「霧雨ガール/アルバム:空の罠(下)」と
「単独飛行少年史/アルバム:僕はまだ必要十分条件を満たしていない。」が特に好きです。
ちなみに、通常盤のジャケットは見開きにするとダーウィンネタが分かる仕掛けになっています。
ピンクの美脚ソックスの柄にも、これでもかというくらい微生物があしらってあるので、
通常版を購入された方は是非いろいろと探して遊んでみて下さい。
出芽酵母とかシゾンとか放線菌とかクマムシもおるよ(ゝω・)☆
2)
株式会社じほうから今月刊行される『診療所外来点数マニュアル2014』の
装丁デザインとイラストを担当しました。書影はじほうさんのHPから是非。
http://www.jiho.co.jp/shop/list/detail/tabid/272/pdid/45567/Default.aspx
書名の通り「実用書」で、書店の店頭にも並ぶ(=一般発売)そうです。
3)
新学術領域『植物細胞壁の情報処理システム』(領域HP)では、
この4月25日から全国の大学付属植物園で巡回展示が始まります。
まずは東北大学植物園を皮切りに、東京大学の小石川植物園へと続きます。
パネル展示のほか、実際の分子サイズを考慮した超秀逸な細胞壁模型と
遊びつつもしっかり学べるiPadのインタラクティブゲーム、
クイズ「ネコブ48」〜細胞壁を舞台にしたセンチュウアイドルへの道〜が並びます。
この2つが特にオススメ!!!
我々の身近なあらゆる植物の大事な部分なのに、実はあまり知られていない細胞壁の役割。
とてもユニークな研究分野ですので、この機会にぜひ植物細胞壁のミクロの世界にハマって下さい。
私はパネルデザインとイラストを担当しております(`・ω・´)ゞ




ご活躍うれしい限り!
でもTwitterを見つけ、拝見してがっかりしました。
絵の印象通り知性を感じられるところもありましたが、とてもルーズで幼稚な印象を受けて悲しいです。
表現者としてそういった点のコントロールも大切なのではないでしょうか。
そうですね、その点も今後精進してまいりたいと思います。